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2020/12/11リフォーム

リフォームのアレコレ

Vol.2 寒い時期にはコレで決まり!?
冬のあったかリフォームのアレコレ!

コラム第二弾です。

皆さんご存じでしたか?
築30年以上の一般的な木造住宅には、断熱材が入っていないケースが多いんです。

エアコンを稼働しても家がなかなか暖まらなかったり涼しくならないのは、断熱材が入っていない場合が考えられます!

断熱リフォームって?

冬・・・室内の暖気が漏れるのを防ぎます。
夏・・・屋外の暑い空気が室内に入るのを防ぎます。

・発砲ウレタンタイプ・・・発泡剤が硬化して発砲スチロール状の断熱剤
・グラスウールタイプ・・・断熱材の主流。低価格だが型崩れや湿気に弱い

発砲ウレタン吹付中
発砲ウレタン吹付後

グラスウール施工事例

断熱材リフォームとは・・・

「お家に毛布を掛けてあげる」

・・・そんなイメージです!

断熱リフォームでは、外壁に手を入れる外張り断熱(外断熱)ではなく、充填断熱(内断熱)の内断熱工法を用いるケースが多く見られます。

断熱リフォームのメリット

ヒートショックの予防

ヒートショックとは・・家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすこと。特に脱衣所や、浴室で起こりやすい。

さらに、冷暖房費にかかる

光熱費の削減

にもつながります!!!

その他のリフォーム

あったかリフォームの例

・遮熱シート
 屋根に赤外線放射率の低いアルミニウム素材のシートを入れることで熱の放射を抑えます。

・内窓断熱
 内窓を取り付けることでできる空気層が壁の役割を果たします。

リフォームの前にプロのチェックを!!

部分的な個別のリフォームは、かえって住まい全体の性能を落とすことも・・・
プロの目でチェックしてもらい、より良いリフォームプランを作成しましょう。


あったかリフォームにもいろいろな対策があるのですね。
気になる箇所がありましたら、まずはご相談下さい。

これからもコラムでお家に関する様々なことに触れていきたいと思います。

「築100年を当たり前に」
ダイヤ工務店