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2021/4/14お役立ち情報

季節ごとに異なる災害と自宅でできる対策 防災リフォーム

我が家と家族を守り、近隣に迷惑をかけないために

今回は、大雨・洪水・台風の災害対策と心構え、通過後の対応についてです。
大雨・洪水・台風は、ニュースや気象情報などである程度、準備と心構えがしやすいので、毎年一定の時期になると「来るかもしれない」と身構えるでしょう。それなのに台風が来るたびに毎回、いつ飛んでいくかわからない屋根材のことや、前から気になっていた天井のシミを眺めながら雨漏りのことでヒヤヒヤして過ごすようなことはありませんか?

台風の真っ只中に、気になる箇所を見に外へ出て行くようなことが決してないように、
台風到来の季節に先駆けて、余裕を持って準備してみませんか?
「前回は大丈夫だった」けれど、今回も無事である保証はありません。
いつどうなるかわからない、季節によって異なる災害対策と心構えについて、
安全に乗り切るために知っておいていただきたいと思います。

考えてみましょう

いざ、台風被害に遭ってしまった場合、被災後すぐに修理できるということでもありません。
他の人たちにとっても非常時ですから、修理の見積もりや保険会社に申請するだけでも混み合います。修理を望む人も増えますから、人手や建材も不足して着工までに時間がかかることがあります。

事前にできること

1.定期点検・診断から、メンテナンスまで 「かかりつけの住まいのお医者さん」を見つけましょう。


車には車検があり、整備が必要な部分は修理・交換します。
人の身体も健康診断で疾患が見つかればお医者さんにかかり、治療を行います。
大事な我が家も同じです。家のメンテナンスをしてくれる「かかりつけ」の工務店やリフォーム会社を見つけておき、事前にお家のチェック、メンテナンスをしてもらうことは備えとしてとても大切です。
なぜなら、強風で屋根材が飛び、雨漏れする、外壁の亀裂から雨水が吹き込む、これらは適切な診断、メンテナンスを実施せずに生じている可能性があります。特に台風などの強風下においては、雨は上からだけでなく、下からも吹き込みます。
定期点検・診断を行い、必要なメンテナンスをすることは「備える」ことにつながり、災害から「家を守る」ことができます。

お家のチェックポイント

・屋根材のズレ・浮き

・屋根板金のズレ・浮き・剥がれ

・雨樋の詰まり

・窓の建付け、密閉度

・雨戸・シャッターの動作確認

・塗膜の剥がれ・浮き

・外壁コーキングのひび割れ・剥がれ

注意していただきたいのは、無理に屋根などの高所に登ることは大変危険です。
「これくらい、自分でできるだろう」という判断で、ご自身で梯子をかけて屋根に登り、落下して大怪我・死亡する事故も少なくありません。プロ(専門業者)に調査を依頼してください。

2.保険に加入しておきましょう。

実際に災害に遭われた方で改めて保険の重要性を感じた方も多くおられるようです。自費で修理することは家計の大きな負担になります。保険の備えも大切です。
では、どんな被害が想定されるでしょうか?

■強風による被害

まず、台風などの強風時に特に多いのは「屋根材の飛散」です。

上図のように屋根瓦や棟板金(屋根の一番高い部分)などが暴風によって飛散します。その多くは経年劣化から屋根材が反ったり伸縮したりして発生するわずかな隙間からも強風が入り込むことによって起こります。
一部が飛散すると残っていた部分も強風によって飛ばされやすくなります。
また、雨樋も強風に弱い部分です。

■大雨による被害

台風などで大量の雨が降り続いた結果、雨水が侵入し雨漏れ被害が発生することがあります。

家を見渡してみて
・雨水が過去に侵入した痕跡がある
・外壁材にひび割れや欠損した箇所がある
・外壁コーキング(隙間を目地材などで埋めている部分)がひび割れたりしている。
などの場合、
大量の雨が降ると、問題の部分から雨水が侵入することがあります。

3.備える

備えるにはどんなことが考えられるでしょうか。
防災リフォームの例をあげます。
既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせ、美観、性能、機能をアップさせます。

かぶせ屋根

既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせ、美観、性能、機能をアップさせます。

ミサワホーム

・防災安全複層ガラス

飛来物による窓の破損やガラスの飛び散りを防ぐ効果が期待できます。

YKKap

Panasonic
停電時の備えとしても有効です。災害時には、生活に不可欠な電気がしばらく使用できなくなるかもしれません。太陽光発電や家庭用蓄電を設置することも、いざというときに役立つ防災リフォームの一つと言えます。様々な種類や方法があるためご家庭の使用状況に合ったものを選択する必要があります。

4.チェックしてみましょう

大雨・台風接近前の確認と準備

■ 事前チェック項目


ウェザーニュース

■ 通過後

・屋根材・板金の確認
・雨樋の損傷の確認
・テレビアンテナの取り付け状況の確認
・給湯器の動作、損傷の有無の確認
・外壁・外構の損傷・異常の有無の確認
・飛来物などによる損傷の被害確認

被害がある場合は、写真を撮っておくと修理依頼の際に便利です。
いつでも安心・安全・快適に毎日安心・安全・快適に暮らすためには、建物の診断を行い、住まいの健康状態を的確に把握することです。そして適切なメンテナンスを行うことでいつ自然災害が到来しても安心、安全に過ごすことが可能になります。
住まいとそこに暮らすご家族のために。
自然災害への対策もダイヤ工務店にお気軽にご相談ください。

築100年を当たり前に

ダイヤ工務店

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参考サイト

防災備蓄収納のチェックポイント 監修:あって良かった!食料の家庭備蓄懇談会委員(一社)防災備蓄収納プランナー協会代表理事 長柴美恵

タクトホーム もしもの時に備える防災用品

ミサワリフォーム株式会社 住まいの台風災害に備える

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